
CheckMate 238(Lancet Oncol)
Stage IIIB-CまたはIVの人が術後の治療を考える場合、「オプジーボによる術後補助療法」の実施を選択することで、無再発生存期間の延長が期待できる。4年無再発生存率は「オプジーボによる術後補助療法」を受けた人で51.7%、「ヤーボイによる術後補助療法」を受けた人で41.2%であった。
しかし、4年生存率は「オプジーボによる術後補助療法」を受けた人で77.9%、「ヤーボイによる術後補助療法」を受けた人で76.6%で差はなかった。
【発表】
2020年9月19日
【試験名】
CheckMate 238(Phase 3)〔NCT02388906〕
【原著】
Lancet Oncol. 2020;21:1465-1477. [PubMed: 32961119]
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