【ER陽性乳がん:周術期治療(pCR)】「オプジーボ+化学療法→手術→オプジーボ+内分泌療法」vs「化学療法→手術→内分泌療法」

CheckMate 7FL(Nat Med)                    

ER陽性HER2陰性乳がんと診断され、手術を受けた女性が手術前後の治療を考える場合、「術前補助化学療法(パクリタキセルドキソルビシンシクロホスファミド)」および「術後補助内分泌療法」に「オプジーボ」の上乗せを選択することで、病理学的完全奏効率の向上が期待できる。

【発表】

2025年1月21日

【試験名】

CheckMate 7FL(Phase 3)〔NCT04109066

【試験参加国】

米国、アルゼンチン、オーストラリア、オーストリア、ベルギー、ブラジル、カナダ、チリ、中国、コロンビア、チェコ、デンマーク、フィンランド、フランス、ドイツ、香港、アイルランド、イタリア、韓国、メキシコ、オランダ、ポーランド、ポルトガル、プエルトリコ、ルーマニア、ロシア、シンガポール、スペイン、スイス、台湾、トルコ、英国

【原著】

Nat Med. 2025 Jan 21. [PubMed: 39838118]

【さらに詳しく】