
DREAMM-8(NEJM)
多発性骨髄腫と診断され、1ライン以上の治療を受けたことがある人が次の治療を考える場合、「ブーレンレップ+ポマリスト+デキサメタゾン」治療を選択することで、「ポマリスト+ベルケイド+デキサメタゾン(PVd)」治療を選択肢た場合を上回る無増悪生存期間が期待できる。
【発表】
2024年6月2日
【試験名】
DREAMM-8(Phase 3)〔NCT04484623/jRCT2011210067〕
【試験参加国】
日本(名古屋市立大学病院、亀田総合病院、松山赤十字病院、九州医療センター、福島県立医科大学附属病院、群馬大学医学部附属病院、中国中央病院、北海道大学病院、岩手医科大学附属病院、京都府立医科大学附属病院、岡山医療センター、大阪大学医学部附属病院、埼玉医科大学病院、徳島県立中央病院、東京大学医科学研究所附属病院、東京慈恵会医科大学附属 柏病院、鳥取大学医学部附属病院、山形大学医学部附属病院)、米国、オーストラリア、ブラジル、カナダ、中国、チェコ、フランス、ドイツ、ギリシャ、イスラエル、イタリア、韓国、ニュージーランド、ポーランド、ロシア、スペイン、トルコ、英国
【原著】
N Engl J Med. 2024 ;391:408-421. [PubMed: 38828951]
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