【HER2陽性乳がん:二次治療(PFS)】「タイケルブ+カペシタビン」vs「カペシタビン」

EGF100151(NEJM)                        

遠隔転移を有するHER2陽性乳がんと診断され、アントラサイクリン、タキサン、ハーセプチンを含むレジメンでの治療後に進行した女性が次の治療を考える場合、「カペシタビン」治療に「タイケルブ」の上乗せを選択することで無増悪生存期間の延長が期待できる。

【発表】

2006年12月28日

【試験名】

EGF100151(Phase 3)〔NCT00078572

【原著】

N Engl J Med. 2006 ;355:2733-43.  [PubMed: 17192538]

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