【HER2陽性乳がん：二次治療（OS）】「タイケルブ＋カペシタビン」vs「カペシタビン」

2010年8月24日 すしほーる 　└　1.HER2陽性（転移性） 0

EGF100151（Oncologist）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

遠隔転移を有するHER2陽性乳がんと診断され、アントラサイクリン、タキサン、ハーセプチンを含むレジメンでの治療後に進行した女性が次の治療を考える場合、「カペシタビン」治療に「タイケルブ」の上乗せを選択することで無増悪生存期間の延長は期待できるが、生存期間の延長は期待しにくい。

【発表】

2010年8月24日

【試験名】

EGF100151（Phase 3）〔NCT00078572〕

【原著】

Oncologist. 2010;15:924-34. 　[PubMed: 20736298]

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EGF100151（NEJM）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 遠隔転移を有するHER2陽性乳がんと診断され、アントラサイクリン、タキサン、ハーセプチンを含むレジメンでの治療後に進行した女性が次の治療を考える場合、「カペシタビン」治療に「タイケルブ」の上乗せを選択 ...
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