KEYNOTE-869/EV-103(JCO)
シスプラチン投与の適応とならない進行尿路上皮がんと診断された人が初めての治療を考える場合、「パドセブ」治療に「キイトルーダ」の上乗せを選択することで、奏効率の向上が期待できる。
「パドセブ」治療の奏効期間は13.2ヵ月、無増悪生存期間は8.0ヵ月、生存期間は21.7ヵ月、「キイトルーダ+パドセブ」治療の生存期間は22.3ヵ月であった。
【発表】
2023年6月27日
【試験名】
KEYNOTE-869/EV-103(Phase 1/2)〔NCT03288545〕
【試験参加国】
米国、カナダ、フランス、イタリア、スペイン
【原著】
J Clin Oncol. 2023 ;41:4107-4117. [PubMed: 37369081]
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