![12775730A大腸がん](https://i0.wp.com/gantaisaku.net/wp-content/uploads/2003/06/05637888c5938e7702ed284440754e6c.png?resize=678%2C381&ssl=1)
IFL(イリノテカン+5-FU+ロイコボリン)治療が効かなくなった人が次の治療を考える場合、「FOLFOX」レジメンを選択することで、奏功が得られることがある。
試験では、「FOLFOX4」レジメン、「エルプラット」単剤治療の奏効率について「LV5FU2(5-FU+ロイコボリン)」レジメンを対照に比較。「LV5FU2」治療を受けた人では一人も奏効が得られなかったが、「FOLFOX4」治療を受けた人では9.9%の人が奏効を得た。
有害事象は「FOLFOX4」治療を受けた人でより多かった。
【発表】
2003年6月1日
【試験】
Phase 3
【原著】