GD-ALL-2008（Am J Hematol）
急性リンパ芽球性白血病と診断された小児が寛解導入療法により寛解を獲得した後の治療を考える場合、「ビンクリスチン＋デキサメタゾン」パルス療法を選択しても早期強化療法に劣らない10年無イベント生存率が期待できる。
【発表】
2023年3月6日
【試験名】
GD-ALL-2008（Phase 3）
【試験実施国】
中国
【原著】
Am J Hematol. 2023 ;98:869-880. [PubMed: 36877527]
【急性リンパ芽球性白血病：維持療法（10年EFS）】「VDパルス療法」 vs「 早期強化療法」