【多発性骨髄腫:一次治療】「ダラザレックス+ベルケイド+メルファラン+プレドニゾン」vs「ベルケイド+メルファラン+プレドニゾン」

OCTANS(Clin Lymphoma Myeloma Leuk)            

多発性骨髄腫と診断され、自家幹細胞移植の適応とならない人が初めての治療を考える場合、「ベルケイドメルファランプレドニゾン」治療に「ダラザレックス」の上乗せを選択することで、VGPR以上の効果が期待できる。

【発表】

2023年3月4日

【試験名】

OCTANS(Phase 3)〔NCT03217812

【試験実施国】

中国

【原著】

Clin Lymphoma Myeloma Leuk. 2023 ;23:446-455.e4. [PubMed: 37024420]