
IMpower110(NEJM)
PD-L1 TC1/2またはIC1/2の非小細胞肺がんと診断された人が初めての治療を考える場合、「テセントリク単剤治療」を選択しても、「化学療法」を選択した場合を上回る生存期間は期待しにくい。
【発表】
2020年10月1日
【試験名】
IMpower110(Phase 3)〔NCT02409342/jRCT2080222849〕
【試験参加国】
日本(愛知県がんセンター、名古屋大学医学部附属病院、九州大学病院、神戸市立医療センター中央市民病院、兵庫県立がんセンター、茨城県立中央病院、仙台厚生病院、岡山大学病院、大阪国際がんセンター、関西医科大学附属病院、大阪はびきの医療センター、近畿中央呼吸器センター、埼玉県立がんセンター、国立がん研究センター中央病院、東京医科大学病院)、米国、ブラジル、中国、フランス、ドイツ、ギリシャ、ハンガリー、イタリア、韓国、ポーランド、ルーマニア、ロシア、セルビア、スペイン、タイ、トルコ、ウクライナ、英国
【原著】
N Engl J Med 2020;383:1328-39. [PubMed: 32997907]
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