IMvigor130(Lancet Oncol)
局所進行または転移を有する尿路上皮がんと診断された人が初めての治療を考える場合、「テセントリク+ゲムシタビン+カルボプラチン(またはシスプラチン)」治療を選択することで、無増悪生存期間の延長が期待できるが、生存期間の延長は期待しにくい。
【発表】
2023年12月12日
【試験名】
IMvigor130(Phase 3)〔NCT02807636/jRCT2080223468〕
【試験参加国】
日本(名古屋大学医学部附属病院、弘前大学医学部附属病院、四国がんセンター、群馬大学医学部附属病院、北海道がんセンター、筑波大学附属病院、金沢大学附属病院、熊本大学医学部附属病院、新潟大学医歯学総合病院、大阪公立大学医学部附属病院、近畿大学病院、虎の門病院、がん研有明病院、慶應義塾大学病院)、米国、オーストラリア、ベルギー、ボスニア・ヘルツェゴヴィナ、ブラジル、カナダ、チリ、中国、チェコ、エストニア、フィンランド、ジョージア、ギリシャ、香港、イスラエル、イタリア、韓国、マレーシア、メキシコ、オランダ、ポーランド、ポルトガル、ルーマニア、ロシア、セルビア、シンガポール、スロベニア、南アフリカ、スペイン、台湾、タイ、トルコ、ウクライナ、英国
【原著】
Lancet Oncol 2024; 25: 29–45. [PubMed: 38101433]
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