【近未来のレジメン図鑑】キイトルーダ+シスプラチン+ペメトレキセド(肺がん:周術期治療)

キイトルーダ(一般名:ペムブロリズマブ)」について、切除可能な非小細胞肺がんに対する術前の化学療法との併用療法と、それに続く術後のキイトルーダ単独療法として、2023年9月7日に承認申請された。この申請は、Phase 3試験『KEYNOTE-671』の結果に基づく。

【承認申請日】

2023年9月7日

【効能及び効果】

非小細胞肺がんにおける術前及び術後補助療法

【さらに詳しく】

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KEYNOTE-671(NEJM)                       切除可能なII期-IIIB期非小細胞肺がんと診断された人が手術前後の治療を考える場合、「術前の化学療法にキイトルーダの上乗せ」および「術後のキイトルーダ(3週毎に最長13サイクル)の追加」を選択するこ ...