
LUX-Lung 6(Lancet Oncol)
EGFR遺伝子変異陽性非小細胞肺がんと診断された人が初めての治療を考える場合、「ジオトリフ」治療を選択することで「シスプラチン+ゲムシタビン」治療を選択した場合を上回る無増悪生存期間が期待できる。
「ジオトリフ」治療を選択することで、グレード3または4の皮疹・にきび(14.6%)、下痢(5.4%)、口内炎・粘膜炎(5.4%)が現れやすくなるが、好中球減少症、嘔吐、白血球減少症が現れにくくなる。
【発表】
2014年1月15日
【試験名】
LUX-Lung 6(Phase 3)〔NCT01121393〕
【試験参加国】
中国、韓国、タイ
【原著】
Lancet Oncol. 2014;15:213-22. [PubMed: 24439929]
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