【BRAF陽性大腸がん】「ゼルボラフ＋アービタックス」

BRAF^V600遺伝子変異陽性の進行大腸がんと診断された27名が「ゼルボラフ＋アービタックス」治療を受けた結果、1名(4％)の人が治療に奏効した。

【発表】

2015年8月20日

【試験】

Phase 2〔NCT01524978〕

【試験参加国】

米国、中国、フランス、ドイツ、スペイン、英国

【原著】

N Engl J Med. 2015;373:726-36.　[PubMed: 26287849]

【さらに詳しく】

• BRAF V600 変異陽性の悪性黒色腫以外の複数の癌に対するベムラフェニブ〔NEJM 日本語アブストラクト〕
• さまざまながん種に対してBRAF阻害剤は有望〔海外がん医療情報リファレンス〕

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2015年8月20日