【EGFR陽性肺がん:二次治療(1年PFS)】「タグリッソ→(イレッサ→タグリッソ交互治療)」

OSCILLATE(Nat Commun)                  

EGFR遺伝子変異陽性の非小細胞肺がんと診断され、第1または第2世代EGFR-TKI治療後に進行し、EGFR T790M変異が陽性であった47名が二次治療として「タグリッソ/イレッサの交互治療」を受けた結果、12ヵ月増悪なかった人の割合は38%と期待していた45%より低かった。

【発表】

2024年2月28日

【試験名】

OSCILLATE(Phase 2)

【試験参加国】

オーストラリア

【原著】

Nat Commun. 2024 ;15:1823. [PubMed: 38418463]