【EGFR陽性肺がん:三次治療】「ラゼルチニブ+アミバンタマブ」vs「アミバンタマブ」

PALOMA-3                             

EGFR遺伝子変異陽性の進行または転移性非小細胞肺がんと診断され、「タグリッソ」治療および「化学療法」を受けたことがある人が次の治療を考える場合、「EGFR/MET二重特異性抗体アミバンタマブ」治療に「EGFR-TKIラゼルチニブ」の上乗せを選択することで、無増悪生存期間が延長できるかについても検証中である。

主要評価項目は4サイクル1日目の定常状態におけるアミバンタマブの血清中濃度。

【試験開始日】

2022年10月24日

【試験終了予定日】

2024年8月1日

【試験名】

PALOMA-3(Phase 3)〔NCT05388669jRCT2041220053

【試験参加国】

日本(松阪市民病院、新潟県立がんセンター新潟病院、神奈川県立がんセンター、久留米大学医学部附属病院、静岡がんセンター、国立がん研究センター中央病院、独岩国医療センター、倉敷中央病院、関西医科大学附属病院、和歌山県立医科大学附属病院、藤田医科大学病院、姫路医療センター、山口宇部医療センター、大阪刀根山医療センター、大阪国際がんセンター、がん研究会有明病院、岡山大学病院、北海道大学病院)、米国、アルゼンチン、ブラジル、カナダ、中国、スペイン、フランス、イスラエル、イタリア、マレーシア、ポーランド、トルコ、台湾