SOLO1(Lancet Oncol)
BRCA1遺伝子変異陽性の卵巣がんと診断され、一次治療としてプラチナ製剤による治療を受け、奏効が得られた女性がその後の治療を考える場合、「リムパーザによる維持療法」の実施を選択することで無増悪生存期間の延長が期待できる。
【発表】
2021年10月26日
【試験名】
SOLO1/GOG 3004(Phase 3)〔NCT01844986/jRCT2080222311〕
【試験参加国】
日本(兵庫県立がんセンター、国立がん研究センター中央病院、九州がんセンター、埼玉医科大学附属病院、四国がんセンター、新潟大学医歯学総合病院、北海道大学病院、静岡がんセンター)、米国、オーストラリア、ブラジル、カナダ、中国、フランス、イスラエル、イタリア、韓国、オランダ、ポーランド、ロシア、スペイン、英国
【原著】
Lancet Oncol. 2021 ;22:1721-1731. [PubMed: 34715071]
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