【CLDN18.2陽性胃がん:一次治療(PFS)】「ゾルベツキシマブ+FOLFOX」vs「FOLFOX」

SPOTLIGHT(Lancet)                       

Claudin18.2陽性、HER2陰性の切除不能な局所進行または転移性胃腺がんおよび食道胃接合部腺がんと診断された人が初めての治療を考える場合、「FOLFOX」治療に「抗CLDN18.2抗体ゾルベツキシマブ」の上乗せを選択することで、無増悪生存期間、生存期間の延長が期待できる。

【発表】

2023年4月14日

【試験名】

SPOTLIGHT(Phase 3)〔NCT03504397

【試験参加国】

米国、オーストラリア、オーストリア、ベルギー、ブラジル、カナダ、チリ、中国、コロンビア、フランス、ドイツ、イスラエル、イタリア、日本、韓国、メキシコ、ペルー、ポーランド、スペイン、台湾、英国

【原著】

Lancet 2023; 401: 1655–68.  [PubMed: 37068504]

【さらに詳しく】