アーゼラ(一般名:オファツムマブ)は、デンマークのジェンマブ社が創薬し、同社と英グラクソ・スミスクライン社が共同開発した抗CD20モノクローナル抗体。2013年3月25日に「再発または難治性のCD20陽性の慢性リンパ性白血病」を対象に承認され、同年5月24日に発売された。2021年4月12日にノバルティス社より同剤の販売中止が発表され、現在は選択できなくなった。
【濾胞性リンパ腫:二次治療(PFS)】「アーゼラ+トレアキシン」vs「トレアキシン」
COMPLEMENT A+B (Br J Haematol) 濾胞性リンパ腫と診断され、リツキサンを含む治療に抵抗性となった人が次の治療を考える場合、「 […]