タズベリク(一般名:タゼメトスタット)は、米Epizyme社が開発した経口EZH2 阻害薬。「再発又は難治性のEZH2遺伝子変異陽性の濾胞性リンパ腫(標準的な治療が困難な場合に限る)」を効能・効果とする。2021年6月23日に承認され、同年8月16日よりエーザイ社より発売されている。
【びまん性大細胞型B細胞リンパ腫:二次治療】「テセントリク+タズベリク」
びまん性大細胞型B細胞リンパ腫と診断され、直前の治療開始6ヵ月以内に再発した43名が「テセントリク+タズベリク」治療を受けた結果、16.3%の人が治療に奏効し、7.4ヵ月奏効が持続 […]