【レジメン図鑑】ヴァンフリタ+シタラビン+ダウノルビシン併用療法(急性骨髄性白血病)

ヴァンフリタ(一般名:キザルチニブ)」は、2019年6月18日に「再発又は難治性のFLT3-ITD変異陽性の急性骨髄性白血病」を対象に承認されたFLT3阻害薬。2023年5月25日には「FLT3-ITD変異陽性の急性骨髄性白血病」に対する一次治療における寛解導入療法としてシタラビン+アントラサイクリン系製剤との併用に対し、地固め療法としてシタラビンとの併用に対し、適応拡大された。

【承認日】

2023年5月25日

【効能及び効果】

FLT3-ITD変異陽性の急性骨髄性白血病

【さらに詳しく】