適応は「急性白血病(慢性骨髄性白血病の急性転化を含む)」。「ダウノマイシン」としてMeiji Seikaファルマなどから発売。1963 年にFarmitalia 社(イタリア)において発見された放線菌Streptomyces peucetius から産生されたアントラサイクリン系抗悪性腫瘍抗生物質。1970年4月に承認され、同年8 月より発売されている。
【FLT3陽性急性骨髄性白血病:一次治療(ORR)】「クレノラニブ+シタラビン+ダウノルビシン」
FLT3変異陽性の急性骨髄性白血病と診断された44名が初回治療として「クレノラニブ+シタラビン+ダウノルビシン(またはイダルビシン)」治療を受けた結果、86%の人が治療に奏効した。 […]
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