適応は「急性白血病(慢性骨髄性白血病の急性転化を含む)」。「ダウノマイシン」としてMeiji Seikaファルマなどから発売。1963 年にFarmitalia 社(イタリア)において発見された放線菌Streptomyces peucetius から産生されたアントラサイクリン系抗悪性腫瘍抗生物質。1970年4月に承認され、同年8 月より発売されている。
![](https://i0.wp.com/gantaisaku.net/wp-content/uploads/2024/02/c9ae7416a3ebdf35a5ec9b07703ba8ec.png?resize=326%2C245&ssl=1)
【FLT3陽性急性骨髄性白血病:一次治療(ORR)】「クレノラニブ+シタラビン+ダウノルビシン」
FLT3変異陽性の急性骨髄性白血病と診断された44名が初回治療として「クレノラニブ+シタラビン+ダウノルビシン(またはイダルビシン)」治療を受けた結果、86%の人が治療に奏効した。 […]
コメントを投稿するにはログインしてください。