【2024年1月18日承認】ターゼナ、レブロジル

2024年1月18日、「ターゼナ(一般名:タラゾパリブトシル酸塩)」の「BRCA遺伝子変異陽性の遠隔転移を有する去勢抵抗性前立腺がん」および「がん化学療法歴のあるBRCA遺伝子変異陽性かつHER2陰性の手術不能または再発乳がん」、レプロジル(一般名:ルスパテルセプト)の「骨髄異形成症候群に伴う貧血」が適応症として承認された。

1. ターゼナ+イクスタンジ:BRCA遺伝子変異陽性の遠隔転移を有する去勢抵抗性前立腺がん

【レジメン図鑑】イクスタンジ+ターゼナ(BRCA陽性去勢抵抗性前立腺がん)
「イクスタンジ+ターゼナ」治療は「BRCA遺伝子変異陽性の転移性去勢抵抗性前立腺がん」に対して、2024年1月18日に承認された経口レジメン。この申請は、Phase3試験『TALAPRO-2試験』の結果に基づく。 【承認日】 2024年1月18日 【効能及び効果】 BRCA遺伝子 ...

 

2. ターゼナ:がん化学療法歴のあるBRCA遺伝子変異陽性かつHER2陰性の手術不能または再発乳がん

【レジメン図鑑】ターゼナ(BRCA陽性乳がん)
「ターゼナ」はがん化学療法歴のあるBRCA遺伝子変異陽性かつHER2陰性の手術不能または再発乳がんに対して、2024年1月18日に承認されたPARP阻害薬。この申請は、Phase3試験『EMBRACA試験』や国内Phase 1試験の結果に基づく。 【承認日】 2024年1月18日 ...

 

3. レブロジル:骨髄異形成症候群に伴う貧血