
「イクスタンジ+ターゼナ」治療は「BRCA遺伝子変異陽性の転移性去勢抵抗性前立腺がん」に対して、2024年1月18日に承認された経口レジメン。2025年4月25日には、特定の遺伝子変異を問わない遠隔転移を有する去勢抵抗性前立腺がんに適応を拡大する一変申請が行われた。
本申請は、相同組換え修復遺伝子変異を問わない遠隔転移を有する去勢抵抗性前立腺がん患者を対象としたPhase3試験『TALAPRO-2試験』における生存期間の最終解析結果などに基づいている。
【承認申請日】
2025年4月25日
【効能及び効果】
遠隔転移を有する去勢抵抗性前立腺癌
【さらに詳しく】
- PARP阻害薬タラゾパリブが転移を有する去勢抵抗性前立腺癌への適応拡大を申請、BRCA遺伝子変異陰性への適応目指す〔日経メディカル〕
- ファイザー PARP阻害薬・ターゼナで「遠隔転移を有する去勢抵抗性前立腺がん」の適応を一変申請〔ミクスOnline〕
- ターゼナカプセルの適応拡大を国内申請 ファイザー〔日刊薬業〕