「アレセンサ(一般名=アレクチニブ塩酸塩)」は、2014年7月4日、「ALK融合遺伝子陽性の切除不能な進行・再発の非小細胞肺がん」に対して承認されたALK阻害薬。「ALK融合遺伝子陽性の非小細胞肺がんにおける術後補助療法」に対しては、2023年12月15日、承認申請され、2024年8月28日に承認された。この申請は、Phase 3試験『ALINA試験』の結果に基づく。
【承認日】
2024年8月28日
【効能及び効果】
ALK融合遺伝子陽性の非小細胞肺癌における術後補助療法
【さらに詳しく】
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