ALTA-1L(J Thorac Oncol)
ALK融合遺伝子陽性の人が初めてのALK阻害薬による治療を考える場合、「アルンブリグ」治療を選択することで、「ザーコリ」治療を選択した場合を上回る無増悪生存期間が期待できる。
現時点では「アルンブリグ」治療の選択による生存期間の延長は示されていない(HR: 0.81; 95% CI: 0.53–1.22)が、脳転移を有していた人では、「アルンブリグ」治療の選択によって「ザーコリ」治療を選択した場合を上回る生存期間が期待できるかもしれない (HR: 0.43; 95% CI: 0.21–0.89)。
【発表】
2021年9月16日
【試験名】
ALTA-1L(Phase 3)〔NCT02737501〕
【試験参加国】
米国、オーストラリア、オーストリア、カナダ、デンマーク、フランス、ドイツ、香港、イタリア、韓国、ルクセンブルク、オランダ、ノルウェー、シンガポール、スペイン、スウェーデン、スイス、台湾、英国
【原著】
J Thorac Oncol. 2021 ;16:2091-2108. [PubMed: 34537440]
【こちらの図鑑も合わせて見る】
【試験名】 ALTA-1L(Phase 3)〔NCT02737501〕 【試験開始日】 2016年5月26日 【試験終了予定日】 2021年1月29日 【試験参加国】 米国、オーストラリア、オーストリア、カナダ、デンマーク、フランス、ドイツ、香港、イタリア、韓国、ルクセンブルク、 ...
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