【近未来のレジメン図鑑】アミバンタマブ+カルボプラチン +ペメトレキセド(EGFR Exon 20陽性肺がん)

アミバンタマブ」はEGFRエクソン20挿入変異陽性の非小細胞肺がんに対して、2023年11月17日に承認申請されたEGFR/MET二重特異性抗体。この申請は、Phase 3試験『PAPILLON試験』の結果に基づく。

【承認申請日】

2023年11月17日

【効能及び効果】

REGFRエクソン20挿入変異陽性の非小細胞肺癌

【さらに詳しく】

 

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【トライアル図鑑】PAPILLON(EGFR ex20陽性肺がん)
【試験名】 PAPILLON(Phase 3)〔NCT04538664/jRCT2051200087〕 【試験開始日】 2020年12月10日 【試験終了予定日】 2025年1月31日 【試験参加国】 日本(姫路医療センター、久留米大学医学部附属病院、山口宇部医療センター、新潟県 ...
【EGFR Ex20陽性肺がん】「アミバンタマブ+ペメトレキセド+カルボプラチン」vs「ペメトレキセド+カルボプラチン」
PAPILLON(NEJM)                        局所進行または転移性のEGFRエクソン20挿入変異を有する非小細胞肺がんと診断された人が治療を考える場合、「ペメトレキセド+カルボプラチン」治療に「EGFR/MET二重特異性抗体アミバンタマブ」の上乗せを ...