【多発性骨髄腫:一次治療(PFS)】「カービクティ」vs「自家造血幹細胞移植」

CARTITUDE-6                           

多発性骨髄腫と診断された人が初めての治療を考える場合、「ダラキューロベルケイドレブラミドデキサメタゾン(DVRd)」治療後に「CAR-T細胞療法カービクティ」治療を選択することで自家造血幹細胞移植(その後、DVRdによる地固め療法およびレブラミドによる維持療法)を選択した場合上回る無増悪生存期間が得られるか、現在、検証が進められている。

【試験開始日】

2022年9月14日

【試験終了予定日】

2029年8月31日

【試験名】

CARTITUDE-6(Phase 3)〔NCT05257083jRCT2063220071

【試験参加国】

日本(岡山大学病院、北海道大学病院、慶應義塾大学病院、順天堂大学医学部附属順天堂医院、東北大学病院)、オーストラリア、ベルギー、チェコ、ドイツ、ギリシャ、イスラエル、韓国、オランダ、スペイン、スイス