【前立腺がん:放射線療法(5年無再発率)】「体幹部定位放射線療法」vs「分割照射法」

PACE-B(NEJM)                         

限局性前立腺がんと診断された男性が放射線療法を考える場合、1回線量を増やして照射回数・総線量を減らす「体幹部定位放射線療法」を選択しても、「通常照射または寡分割照射」を選択した場合に劣らない5年無再発率が期待できる。

【発表】

2024年10月18日

【試験名】

PACE-B(Phase 3)〔NCT01584258

【試験参加国】

カナダ、アイルランド、ニュージーランド、英国

【原著】

N Engl J Med. 2024 ;391:1413-1425.  [PubMed: 39413377]

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