CONTACT-02
転移性去勢抵抗性前立腺がんと診断され、アンドロゲン受容体シグナル阻害薬治療後に進行した男性が次の治療を考える場合、「テセントリク+カボメティクス」治療を選択することで、「イクスタンジ(またはザイティガ+プレドニゾン)」治療を選択した場合を上回る無増悪生存期間が期待できる。
【学会発表】
2024年1月25日
【試験開始日】
2020年10月19日
【試験終了予定日】
2024年8月31日
【試験名】
CONTACT-02(Phase 3)〔NCT04446117/jRCT2011200005〕
【試験参加国】
日本(トヨタ記念病院、秋田大学医学部附属病院、弘前大学医学部附属病院、国立がん研究センター東病院、東邦大学医療センター佐倉病院、札幌医科大学付属病院、北海道大学病院、神戸大学医学部附属病院、神戸市立医療センター中央市民病院、香川大学医学部附属病院、北里大学病院、横浜市立大学附属市民総合医療センター、宮城県立がんセンター、大阪国際がんセンター、埼玉医科大学国際医療センター、慶應義塾大学病院、山口大学医学部附属病院、千葉県がんセンター、九州中央病院、長野市民病院、がん研有明病院、和歌山県立医科大学附属病院、近畿大学病院)、米国、アルゼンチン、オーストラリア、オーストリア、ベルギー、ブラジル、カナダ、チリ、チェコ、フランス、ジョージア、ドイツ、ギリシャ、ハンガリー、イスラエル、イタリア、韓国、メキシコ、ポーランド、ポルトガル、ロシア、シンガポール、スペイン、台湾、ウクライナ、英国
【さらに詳しく】
- 1種類の新規ホルモン療法歴のあるmCRPCにカボザンチニブとアテゾリズマブの併用は増悪または死亡のリスクを35%減少【ASCO GU 2024】〔日経メディカル〕
- 転移を有する去勢抵抗性前立腺がんに対するカボザンチニブ+アテゾリズマブの結果、ASCO GUで発表(CONTACT-02)/武田〔ケアネット〕
- カボメティクス/テセントリク併用、前立腺がんP3で好結果 武田薬品、病勢進行・死亡リスクを35%減少〔日刊薬業〕
- カボザンチニブ+アテゾリズマブ、去勢抵抗性前立腺がんのPFSを有意に改善/武田〔ケアネット〕
- 1種類の新規ホルモン療法歴があるmCRPCにカボザンチニブとアテゾリズマブの併用はPFSを有意に延長〔日経メディカル〕
- カボザンチニブ、アテゾ併用で去勢抵抗性前立腺がんのPFS改善〔Medical Tribune〕