E2201(Lancet Oncol)
BRAFV600遺伝子変異陽性の転移性非小細胞肺がんと診断された78名が「タフィンラー」治療を受けた結果、33%が治療に奏効し、9.6ヵ月奏効が持続した。
「タフィンラー」治療の主なグレード3以上の有害事象は、皮膚扁平上皮がん(12%)、無力症(5%)、基底細胞がん(5%)。
【発表】
2016年4月11日
【試験】
E2201(Phase 2)〔NCT01336634〕
【原著】
Lancet Oncol. 2016 ;17:642-50. [PubMed: 27080216]
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