「ハラヴェン」(一般名=エリブリンメシル酸塩)は、2011年4月22日、「手術不能又は再発乳がん」を効能・効果として承認された抗悪性腫瘍剤である。この承認はPhase 3試験『EMBRACE』および日本で実施されたPhase 2試験(221試験)の結果に基づいている。
HER2陰性転移・再発乳がんに対する一次・二次化学療法(アントラサイクリンおよびタキサン系薬剤既使用例)として、「ハラヴェン」治療が弱く推奨されている。
【承認日】
2011年4月22日
【効能及び効果】
- 手術不能又は再発乳癌
【さらに詳しく】