IKEMA(Hematol Oncol)
多発性骨髄腫と診断され、1〜3ラインの前治療歴がある人のうち、1q21が3コピー数以上かつ他の染色体異常がない人が次の治療を考える場合、「カイプロリス+デキサメタゾン」治療に「サークリサ」の上乗せを選択することで、無増悪生存期間の延長が期待できる。
【発表】
2024年3月
【試験名】
IKEMA(Phase 3)〔NCT03275285〕
【試験参加国】
日本、オーストラリア、ブラジル、カナダ、フランス、ギリシャ、ハンガリー、イタリア、韓国、ニュージーランド、ロシア、スペイン、トルコ、英国、米国
【原著】
Hematol Oncol. 2024 ;42:e3258. [PubMed: 38402467]
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