「サークリサ(一般名:イサツキシマブ、開発コード:SAR-650984)」は、仏サノフィ社が開発した抗CD38モノクローナル抗体。
2021年11月25日現在、日本において下記のがんに対する効能が承認されている。
- 再発又は難治性の多発性骨髄腫
- ポマリドミド及びデキサメタゾン併用投与(承認:2020年6月29日)
- カルフィルゾミブ及びデキサメタゾン併用投与(承認:2021年11月25日)
- デキサメタゾン併用投与(承認:2021年11月25日)
- 単独投与(承認:2021年11月25日)
「サークリサ(一般名:イサツキシマブ、開発コード:SAR-650984)」は、仏サノフィ社が開発した抗CD38モノクローナル抗体。
2021年11月25日現在、日本において下記のがんに対する効能が承認されている。
IRAKLIA 多発性骨髄腫と診断され、レブラミド、プロテアソーム阻害薬を含む1つ以上の前治療歴を有する人が次の治療として […]
GMMG-HD7(JCO) 移植適応の多発性骨髄腫と診断された人が導入療法を考える場合、「ベルケイド+レブラミド+デキサメタゾン」治療に「サーク […]
移植非適応の多発性骨髄腫の一次治療 多発性骨髄腫の治療は、近年、大きく進歩した。ここでは無作為化比較試験の結果を中心に紹介している。上段の横棒グラフは現在の標準治療の無増悪生存期間 […]
再発・難治性多発性骨髄腫(レブラミド、プロテアソーム阻害薬、抗CD38抗体を含むレジメンの治療歴あり)の治療 1. 抗CD38抗体、免疫調節薬(ポマリスト)を含む治療 1-1. ダ […]
1. 抗CD38抗体、プロテアソーム阻害薬を含む治療 1-1. ダラキューロ+カイプロリス+デキサメタゾン(DKd)治療 1-2. サークリサ+カイプロリス+デキサメ […]
多発性骨髄腫の二次治療(レブラミド、ベルケイドを含むレジメンの治療歴あり) 1. 抗CD38抗体、プロテアソーム阻害薬(カイプロリス)を含む治療 1-1. DKdレジメン:ダラキュ […]
IKEMA(Lancet Haematol) 多発性骨髄腫と診断され、1〜3ラインの前治療歴がある人が次の治療を考える場合、「カイプロリス+ […]
IMROZ(NEJM) 移植の適応とならない多発性骨髄腫と診断された人が初めての治療を考える場合、「ベルケイド+レブラミド+デキ […]
BENEFIT(Nat Med) 多発性骨髄腫と新たに診断され、造血幹細胞移植の適応とならない人が初めての治療を考える場合、「サークリサ+レブラ […]
「サークリサ+ベルケイド+レブラミド+デキサメタゾン」併用療法は、「未治療の多発性骨髄腫」に対して、2024年5月14日に承認申請された治療レジメン。この申請は、Phase 3試験 […]
IKEMA(Hematol Oncol) 多発性骨髄腫と診断され、1〜3ラインの前治療歴がある人のうち、1q21が3コピー数以上かつ他の染 […]
IKEMA(Blood Cancer J) 多発性骨髄腫と診断され、1〜3ラインの前治療歴がある人が次の治療を考える場合、「カイプロリス+ […]
多発性骨髄腫と診断され、免疫調節薬、プロテアソーム阻害薬を含む3ライン以上の治療歴がある人が「サークリサ」治療に「抗PD-1抗体 リブタヨ」の上乗せを選択しても無増悪生存期間、生存 […]
Islands(Hematol Oncol) 日本人で、再発または難治性の多発性骨髄腫と診断された28名が「サークリサ(20mg/kg […]
IKEMA(Transplant Cell Ther) 多発性骨髄腫と診断され、1〜3ラインの前治療歴がある人が次の治療を考える場合、移植歴が […]
GMMG-HD7(Lancet Haematol) 移植適応の多発性骨髄腫と診断された人が導入療法を考える場合、「ベルケイド+レブラミド+デキサ […]
抗PD-1抗体治療歴のないホジキンリンパ腫18名、治療歴のあるホジキンリンパ腫12名、びまん性大細胞型B細胞リンパ腫17名、末梢性T細胞リンパ腫11名が「サークリサ+リブタヨ」治療 […]
ICARIA-MM(Lancet Oncol) 多発性骨髄腫と診断され、2ライン以上の治療歴がある人が次の治療を考える場合、「ポマリスト+デ […]
IKEMA(Lancet) 多発性骨髄腫と診断され、1〜3ラインの前治療歴がある人が次の治療を考える場合、「カイプロリス+デキサメ […]
ICARIA-MM(Br J Haematol) 2ライン以上の治療歴があり、細胞遺伝学的に高リスクの人が次の治療を考える場合、「ポマリスト+ […]
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