【子宮体がん:一次治療(OS、PFS)】「レンビマ+キイトルーダ」vs「化学療法」

LEAP-001(JCO)                         

子宮体がんと診断された女性が初めての治療を考える場合、「キイトルーダレンビマ」治療を選択すしても、「パクリタキセルカルボプラチン」治療を選択した場合を上回る無増悪生存期間、生存期間は期待しにくい。

【発表】

2024年11月26日

【試験名】

LEAP-001(Phase 3)〔NCT03884101jRCT2080224638

【試験参加国】

日本(九州がんセンター、新潟県立がんセンター新潟病院、大阪国際がんセンター、がん研有明病院、昭和大学病院、慶應義塾大学病院、愛媛大学医学部附属病院、久留米大学病院、北海道がんセンター、兵庫県立がんセンター、日本医科大学武蔵小杉病院、聖マリアンナ医科大学病院、琉球大学病院、埼玉医科大学国際医療センター、埼玉県立がんセンター、防衛医科大学校病院、杏林大学医学部付属病院、米国、アルゼンチン、オーストラリア、オーストリア、ベルギー、ブラジル、カナダ、中国、ドイツ、アイルランド、イスラエル、イタリア、韓国、メキシコ、ポーランド、ロシア、スペイン、台湾、トルコ、ウクライナ、英国

【原著】

J Clin Oncol. 2024 Nov 26. [PubMed: 39591551]

【さらに詳しく】

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【今日の標準治療】

【標準治療】子宮体がん
1. プラチナ製剤を含む化学療法 進行子宮体がんに対して 「パクリタキセル+カルボプラチン」併用療法、「ドキソルビシン+シスプラチン」併用療法が強く推奨されている。 一次治療に不応・不耐となった場合の二次治療 2. 国内で現在開発中の治療 ...