【胃がん:周術期治療(pCR)】「イミフィンジ+FLOT」vs「FLOT」

MATTERHORN                          

切除可能な胃がんおよび胃食道接合部がんと診断された人が手術前後の治療を考える場合、「FLOT(5-FUロイコボリンオキサリプラチンドセタキセル)」治療に「イミフィンジ」の上乗せを選択することで、病理学的完全奏効率の向上が期待できる。主要評価項目は、無イベント生存期間。

【学会発表】

2023年10月20日

【試験開始日】

2020年9月1日

【試験終了予定日】

2025年3月31日

【試験名】

MATTERHORN(Phase 3)〔NCT04592913jRCT2031210307

【試験参加国】

日本(国立がん研究センター中央病院、九州医療センター、埼玉医科大学国際医療センター、関西医科大学附属病院、広島市立広島市民病院、国立がん研究センター東病院、埼玉県立がんセンター、神戸市立医療センター中央市民病院、高知医療センター、久留米大学病院、愛知県がんセンター、新潟県立がんセンター新潟病院、大垣市民病院、大阪市立総合医療センター、大阪国際がんセンター、大阪大学医学部附属病院、静岡がんセンター、がん研有明病院、藤田医科大学病院、和歌山県立医科大学附属病院、山形県立中央病院、神奈川県立がんセンター、米国、アルゼンチン、ベルギー、ブラジル、カナダ、チリ、デンマーク、フランス、ドイツ、ハンガリー、韓国、オランダ、ペルー、ポーランド、ロシア、スペイン、台湾、トルコ、英国

【原著】

Future Oncol. 2022 ;18:2465-2473. [PubMed: 35535555]

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