ORIENT-31(Lancet Respir Med)
EGFR遺伝子変異陽性の非扁平上皮非小細胞肺がんと診断され、EGFR-TKI加療後に病勢が進行した人が次の治療を考える場合、「化学療法(ペメトレキセド+シスプラチン)」に「シンチリマブ」の上乗せを選択することで、無増悪生存期間の延長が期待できるが、生存期間の延長は期待しにくい。
【発表】
2023年5月5日
【試験名】
ORIENT-31(Phase 3)〔NCT03802240〕
【試験実施国】
中国(上海市胸科医院)
【原著】
Lancet Respir Med. 2023 ;11:624-636. [PubMed: 37156249]
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