【多発性骨髄腫:一次治療(PFS)】「ダラキューロ+VRd」vs「VRd」

PERSEUS(NEJM)                        

移植の適応となる多発性骨髄腫と診断された人が初めての治療を考える場合、「ベルケイドレブラミドデキサメタゾン(VRd)」治療に「ダラキューロ」の上乗せを選択することで、4年無増悪生存率の向上が期待できる。

【発表】

2023年12月12日

【試験名】

PERSEUS(Phase 3)〔NCT03710603

【試験参加国】

オーストラリア、ベルギー、チェコ、デンマーク、フランス、ギリシャ、イタリア、オランダ、ノルウェー、ポーランド、スペイン、スイス、トルコ

【原著】

N Engl J Med. 2024 ;390:301-313.  [PubMed: 38084760]

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