「イキサベピロン」はブリストル・マイヤーズスクイブ社が開発した非タキサン系チュブリン重合促進薬。日本では2007年12月に「アントラサイクリン系又はタキサン系抗悪性腫瘍剤による治療歴を有する局所進行又は転移性乳がん」承認申請されたが、申請が取り下げられ、国内での開発が中止された。
【卵巣がん:二次治療(PFS)】「イキサベピロン+アバスチン」vs「イキサベピロン」
卵巣がん、卵管がんまたは原発性腹膜がんと診断され、プラチナ製剤抵抗性または再発性の女性が次の治療を考える場合、「イキサベピロン」治療に「アバスチン」の上乗せを選択することで無増悪生 […]