【末梢性T細胞リンパ腫:二次治療(ORR)】エザルミア

VALENTINE-PTCL01                       

末梢性T細胞リンパ腫と診断され、何らかの治療を受けた後に再発した人または効果がなかった119名が「エザルミア」治療を受けた結果、43.7%の人が治療に奏効し、奏効が11.9ヵ月持続した。また、10名(8.4%)の人が同種造血幹細胞移植を受けることができた。

本試験の結果に基づき、2024年1月31日、「エザルミア」が「再発または難治性の末梢性T細胞リンパ腫」を対象に承認申請された。

【学会発表】

2023年12月10日

【試験開始日】

2021年5月31日

【試験終了予定日】

2025年9月8日

【試験】

VALENTINE-PTCL01(Phase 2)〔NCT04703192/jRCT2071200095

【試験実施国】

日本(名古屋医療センター、名古屋市立大学病院、国立がん研究センター東病院、北海道大学病院、国立がん研究センター中央病院、九州大学病院、鹿児島大学病院、京都府立医科大学附属病院、長崎大学病院、岡山大学病院)、米国、オーストラリア、カナダ、フランス、ドイツ、イタリア、韓国、オランダ、スペイン、台湾、英国

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