PAOLA-1(Ann Oncol)
BRCA1遺伝子変異陽性の進行卵巣がんと診断された女性が「化学療法+アバスチン」による一次治療が完了し、病勢の進行が認められなかった後の維持療法を考える場合、「アバスチン」治療に「リムパーザ」の上乗せを選択することで無増悪生存期間の延長が期待できる。
【発表】
2022年11月28日
【試験名】
PAOLA-1(Phase 3)〔NCT02477644〕
【試験参加国】
日本(愛媛大学医学部附属病院、兵庫県立がんセンター、筑波大学附属病院、鹿児島大学病院、埼玉医科大学国際医療センター、自治医科大学附属病院、国立がん研究センター中央病院)、オーストリア、ベルギー、デンマーク、フィンランド、フランス、ドイツ、イタリア、モナコ、スペイン、スウェーデン
【原著】
Ann Oncol. 2023 ;34:152-162. [PubMed: 36564284]
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