【承認間近】エンハーツ、オプジーボ、ペマジール

2023年2月27日に開催予定の薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会において「ペマジール」の「FGFR1融合遺伝子陽性の骨髄性又はリンパ性腫瘍」の適応追加について承認について審議され、「エンハーツ」の「化学療法歴のあるHER2低発現の手術不能又は再発乳がん」、「オプジーボ」の「非小細胞肺がんにおける術前補助療法」の適応追加について承認について報告される。これらは3月に正式承認されると見込まれる。

1. エンハーツ：化学療法歴のあるHER2低発現の手術不能又は再発乳がん

Hazard Ratio (PFS) 0.50

参考図鑑

• 【HER2低発現乳がん：二次治療（PFS）】「エンハーツ」vs「化学療法」

2. オプジーボ：非小細胞肺がんにおける術前補助療法

Hazard Ratio (EFS) 0.63

参考図鑑

• 【肺がん：術前治療（EFS、pCR）】「オプジーボ＋化学療法」vs「化学療法」

3. ペマジール：FGFR1融合遺伝子陽性の骨髄性又はリンパ性腫瘍