![イブランス+フェソロデックスA乳がん](https://i0.wp.com/gantaisaku.net/wp-content/uploads/2017/09/edb256854df24ae79b95659bb90d6ea9.png?resize=678%2C381&ssl=1)
「イブランス」は「ホルモン受容体陽性かつHER2陰性の手術不能又は再発乳がん」を効能及び効果として2017年9月27日に承認されたCDK4/6阻害薬。
「イブランス+フェソロデックス」併用療法は、「フェソロデックス」単剤治療を上回る無増悪生存期間が期待できることがPhase 3試験『PALOMA-3』によって示されており、一次内分泌療法として、「アロマターゼ阻害薬」単剤治療を受けた女性の二次内分泌療法として強く推奨されている。
「イブランス+フェソロデックス」併用療法の主な副作用は、好中球減少症(82.6%)、白血球減少症(57.4%)、疲労(33.0%)、貧血(27.8%)、悪心(25.2%)、血小板減少症(23.2%)、口内炎(20.3%)、脱毛症(16.5%)、感染症(14.5%)、下痢(13.0%)、ほてり(13.0%)、発疹(11.6%)等。
【承認日】
2017年9月27日
【効能及び効果】
- ホルモン受容体陽性かつHER2陰性の手術不能又は再発乳癌
【さらに詳しく】
- 初のCDK4/6阻害薬パルボシクリブ、進行乳がん治療をどう変える?〔ケアネット〕
- CDK4/6阻害薬パルボシクリブ、進行・再発乳がんに国内承認〔ケアネット〕
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- 日本初のCDK4/6阻害薬を乳がんに承認〔Medical Tribune〕
- ファイザー 新規の乳がん治療薬イブランスを新発売 世界初のCDK4/6阻害薬〔ミクスOnline〕
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