
【レジメン図鑑】リトゴビ(FGFR2陽性胆道がん:二次治療)
「リトゴビ(一般名=フチバチニブ)」が「がん化学療法後に増悪したFGFR2融合遺伝子陽性の治癒切除不能な胆道がん」について2023年6月26日に承認され、同年9月4日発売となった。 […]
「リトゴビ(一般名=フチバチニブ)」が「がん化学療法後に増悪したFGFR2融合遺伝子陽性の治癒切除不能な胆道がん」について2023年6月26日に承認され、同年9月4日発売となった。 […]
RAGNAR(Lancet Oncol) FGFR遺伝子増幅陽性の膵がん、胆管がん、扁平上皮頭頸部がん、乳がんと診断された各18名、31名 […]
2023年6月26日、「リトゴビ」の「がん化学療法後に増悪したFGFR2融合遺伝子陽性の治癒切除不能な胆道がん」、「キイトルーダ」の「再発又は難治性の原発性縦隔大細胞型B細胞リンパ […]
進行胆道がんと診断され、1ライン以上の治療を受けたことがある20名が「ロンサーフ+イリノテカン」治療を受けた結果、37%の人が16週後も増悪なく生存できた。奏効率は10%であった。 […]
6月2日から6月6日までシカゴで開催されている米国臨床腫瘍学会(ASCO 2023)で発表された今後の治療選択肢についてまとめてみた。
HERIZON-BTC-01(Lancet Oncol) HER2増幅を有する局所進行または転移性胆道がんと診断された80名が「HER2二重特異性抗体 […]
KEYNOTE-966(Lancet) 切除不能な局所進行または転移性胆道がんと診断された人が初めての治療を考える場合、「ゲムシタビン+シ […]
NIFTY(JAMA Oncol) 遠隔転移を有する胆道がんと診断され、「ゲムシタビン+シスプラチン」による一次治療中に人が次の治療を […]
JCOG1202/ASCOT(Lancet) 切除可能な胆道がんと診断された人が手術後の治療を考える場合、「S-1による補助化学療法」を選択す […]
FOENIX-CCA2(NEJM) FGFR2遺伝子融合/再配列を有する肝内胆管がんと診断され、1ライン以上の治療歴がある103名が「 […]
2022年12月23日、「イミフィンジ+イジュド(一般名:トレメリムマブ)」の「切除不能な肝細胞がん」および「切除不能な進行・再発の非小細胞肺がん」、「イミフィンジ」の「治癒切除不 […]
HER2発現またはHER2増幅を有する局所進行または転移性胆道がんと診断された21名が「HER2二重特異性抗体薬ザニダタマブ」治療を受けた結果、38%の人で奏効が得られ、8.5ヵ月 […]
KHBO1401-MITSUBA(J Hepatobiliary Pancreat Sci) 進行胆道がんと診断された人が初めての化学療法を考える場合、「ゲムシタビン […]
BilT-01(Cancer) 進行胆道がんと診断された人が初めての全身療法を考える場合、「オプジーボ」に「ヤーボイ」または「化学 […]
進行胆道がんと診断された人が初めての治療を考える場合、「ゲムシタビン+シスプラチン」治療に「MEK阻害薬セルメチニブ」の上乗せを選択しても無増悪生存期間、生存期間の延長は期待しにく […]
T1219(Clin Cancer Res) 進行胆道がんと診断された48名が「オプジーボ+ゲムシタビン+S-1」治療を受けた結果、45. […]
TOPAZ-1(NEJM Evid) 切除不能または転移性胆道がんと診断された人が初めての治療を考える場合、「ゲムシタビン+シスプラチン […]
BILCAP(JCO) 切除可能胆道がんまたは筋層浸潤性胆嚢がんと診断された人が手術後の治療を考える場合、「カペシタビンによる […]
切除不能胆道がんと診断され、ゲムシタビンを含む化学療法を受けたことがある61名が「サイラムザ」治療を受けた結果、3.2ヵ月増悪なく、生活できた。6ヵ月PFS率は32%、6ヵ月OS率 […]
進行胆道がんと診断された人が初めての治療を考える場合、「ゲムシタビン+シスプラチン」に「イミフィンジ」の上乗せを選択することで奏効率の向上が期待できる。 【発表】 2022年3月9 […]
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