【卵巣がん:一次化学療法(OS)】「カルボプラチン+パクリタキセル(週1回投与)」vs「カルボプラチン+パクリタキセル(3週毎投与)」

JGOG3016(Lancet Oncol)                    

Ⅱ-Ⅳ期卵巣がんと診断された女性が初めての化学療法を考える場合、カルボプラチンと併用する「パクリタキセル」の投与法は、「毎週80 mg/㎡を1時間かけての点滴(dose-dense治療)」を選択することで「3週毎に180mg/㎡を3時間かけての点滴」を選択した場合を上回る生存期間の延長が期待できる。5年生存率はdose-dense治療で58.7%、従来治療で51.1%であった。

1cm以上の残存腫瘍がある人ではdose-dense治療の効果が認められたが、残存腫瘍が1cm以下の人では差がなかった。また、漿液性卵巣がん、その他の組織型では効果が認められたが、明細胞または粘液性卵巣がんでは差がなかった。

【発表】

2013年8月13日

【試験名】

JGOG3016(Phase 3)〔NCT00226915

【試験実施国】

日本

【原著】

Lancet Oncol. 2013 ;14:1020-6. [PubMed: 23948349]

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