EGFR陽性の人は手術の後、補助療法として「イレッサ」を選択することで、「シスプラチン+ビノレルビン」を選択した場合を上回る無病生存期間が期待できる。
「イレッサ」治療の主な有害事象(グレード3以上)は、ALT上昇、AST上昇。「シスプラチン+ビノレルビン」治療の主な(グレード3以上)は、好中球減少症、白血球減少症、嘔吐。
【発表】
2017年11月21日
【試験名】
ADJUVANT/CTONG1104(Phase 3)〔NCT01405079〕
【試験実施・参加国】
中国
【原著】
Lancet Oncol. 2018 ;19:139-148. [PubMed: 29174310]
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