SABR-COMET(Lancet)
転移数が1〜5の人は標準治療に加えて「体幹部定位放射線治療」の実施を選択することで、無増悪生存期間の延長が期待できる。
「体幹部定位放射線治療」を選択することで、グレード2以上の有害事象を経験する可能性が高まる。試験では9%から29%に増加(p=0.026)。
【発表】
2019年4月11日
【試験名】
SABR-COMET(Phase 2)〔NCT01446744〕
【原著】
Lancet. 2019;393:2051-2058. [PubMed: 30982687]
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