【大腸がん:二次治療】「ロンサーフ+オキサリプラチン+オプジーボ」

遠隔転移を有し、マイクロサテライト不安定性のない大腸がんと診断され、すでに治療を受けたことがある14名が「ロンサーフオキサリプラチン+オプジーボ」治療を受けた結果、1名(7.1%)が治療に奏効した。

ロンサーフオキサリプラチン+オプジーボ」治療の主な有害事象は、好中球減少症(70.6%)、下痢(58.8%)、悪心(47.1%)、嘔吐(47.1%)、倦怠感(47.1%)、無力症(41.2%)、知覚異常(41.2%)、血小板減少症(35.3%)、食欲不振(35.3%)であった。

【発表】

2021年9月18日

【試験】

Phase 1〔NCT02848443

【試験参加国】

オーストリア、ドイツ、フランス、ハンガリー、イタリア、スペイン、英国

【原著】

ESMO Open. 2021 Sep 18. [PubMed: 34547581]

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