【多発性骨髄腫:一次治療】「レブラミド+デキサメタゾン」vs「メルファラン+プレドニゾン+サリドマイド」

幹細胞移植が適応とならなかった人は、「レブラミドデキサメタゾン」を選択することで無増悪生存期間の延長が期待できる。

レブラミドデキサメタゾン」を選択することで、「メルファランプレドニゾンサリドマイド」血液および神経毒性発現、二次原発造血器腫瘍発症の減少が期待でき、感染症発現リスクが高まる。

【発表】

2014年9月4日

【試験名】

FIRST(Phase 3)〔NCT00689936

【原著】

N Engl J Med. 2014;371:906-17. [PubMed: 25184863]

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