【胃がん:術後治療(10年OS)】「化学放射線療法」vs「経過観察」

手術後に「化学放射線療法」を選択することで生存期間、無再発生存期間の延長が期待でき、10年後も治療差が継続する。

D2郭清を実施した人で「化学放射線療法」の優位性を示すには統計学的に十分な症例数ではなかった。

【発表】

2012年7月1日

【試験名】

SWOG9008/INT-0116(Phase 3)

【原著】

J Clin Oncol. 2012;30:2327-33. [PubMed: 22585691]

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